U-18新監督に臼井弘貴さん U-13担当は丸山浩司さん

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J1松本山雅FCの育成組織「松本山雅FCユースアカデミー」(高橋耕司理事長)は10日、松本市鎌田の松本山雅事務所で記者会見し、新体制を発表した。U-18(18歳以下)の監督は、これまでコーチを務めていた臼井弘貴さん(34、塩尻市広丘郷原出身)が就任。また、U-13担当には、プロクラブから地域クラブまでさまざまな中学生年代の指導経験を持つ丸山浩司さん(43)が着任した。
臼井新監督は松商学園高校、長野エルザサッカークラブ(現AC長野パルセイロ)などでプレーした後、指導者に。12年から山雅のU-18コーチを務める。退任した岸野靖之前監督と選手を育て、昨季はチームを県リーグ3部優勝に導いた。
会見で臼井新監督は、「今季は2部で戦うが、1年ごと1部、プリンスリーグと上がれるようにスピード感を持ってやっていきたい」ときっぱり。
「全員でハードワークする、相手より一歩早く動き出すなど、『山雅スタイル』と呼ばれるトップチームの戦い方をユースでも継承する。加えて、この年代で身につけておくべきことをしっかり押さえた指導をしたい」と決意を述べた。
U-13の丸山さんは、FC東京、東京ヴェルディなどJクラブで15年の指導歴がある一方、東京都杉並区の地域クラブで人間教育を重視したクラブ運営と選手指導を実践してきた、中学生年代指導のエキスパート。
「何事にも本気で、全力で取り組む気持ちを育てたい。そのメンタルが土台にあれば、選手はサッカーを通じて『自信』を獲得することができる。そうして得た自信は選手を大きく変える」とし、「これまでに学んだことを松本へ生かしたい」と意気込んだ。
(松尾尚久)