6月21~26日 松本で「信州ワインサミット」

「2017信州ワインサミットin松本」(松本オクトーバーフェスト実行委員会主催)は21~26日、松本市の花時計公園で開く。今年は、ワイナリーのブースではなく、色と味わいで分けた4ブースにするなど、ワイン愛飲家の底辺を広げようと工夫。過去最多の43ワイナリーの130種が勢ぞろいする。
4ブースは「白軽め」「赤重め」など。今年の目玉は、たるの白ワイン(約60リットル)で、塩尻産100%のシャルドネを使い、2月から4カ月熟成させている。時間を決め、ワゴンでサービスする。1日限定60杯。1杯500円。「世界に1つしかないワイン」と、ソムリエでワインサミット実行委員長の松井基さん(45)。
昨年からワインを買い付けており、市場では完売したものも登場。ソムリエが常駐するので、飲みたい味に出合うことも可能だ。
飲食店は12ブース。ドイツ、地中海、メキシコ、イタリアと多国籍の料理が並ぶ。ホタテ焼き、ラーメン、地ビールなども。料理とワインの相性が楽しめるよう、それぞれのメニューに合うワインの種類を明記する。
長野県はワイン用ブドウ生産日本一。国産ワインコンクール受賞ワインもあるなど、県産ワインへの注目度は高い。6次産業としても可能性が大きい。
ワインサミットは4回目。昨年は6日間で県内外から約1万2000人が訪れた。県産のワインをこれだけ集めたイベントは珍しいといい、日本を代表するワインの一大イベントに育てたい考えだ。
松井さんは「県産ワインをPRすると共に、飲食店、ソムリエ同士の絆を強める場になっている。『ワインは難しい』といったイメージを払拭(ふっしょく)したい。難しく考えないで、気軽に足を運んで」と話す。
平日午後5~9時、土日午前11時~午後9時。実行委員会電話070・5026・2007
(八代けい子)