月別アーカイブ: 2018年1月

糖尿病公開講座

1月21日午後1時10分~3時半、松本市なんなんひろば。まつもと医療センター松本病院の青木雄次外来診療部長の講演「糖尿病とじょうずに付き合う~自己管理支援について」、栄養食事相談ほか。申し込み不要。県栄養士会中信支部☎0263・48・7371

パネルディスカッション「どう変わる?高校入試と『学び』」

1月21日午後1~4時、松本市新村の松本大学5号館。学びの改革、高校入試制度改革の内容や検討経過、問題点などの報告とパネルディスカッション。予約不要。長野県の教育を考える会主催。県教職員組合☎026・235・3700

山雅新加入13選手記者会見 補強に手応え

サッカーJ2松本山雅FCは13日、今季の新加入13選手の記者会見を松本市内で開き、それぞれが意気込みなどを話した。加藤善之GMは編成のポイントを昨季と同じ「J1仕様、競争原理、新陳代謝」とし、「思い描いていた選手たちに来てもらい、反町監督のイメージにかなう補強ができたのでは」と手応えを口にした。
今季は、J1だった2015年に在籍した岩上と前田、いったん退団して大学を経た山田ら、反町監督の戦術やチームを知る選手たちが再加入。ほかにもJ1の経験が豊富な守田、前所属チームで主力だった藤田、浦田、中美ら各ポジションに実力者が並んだ。
昨季は特別指定で先発7を含むリーグ8試合に出場した下川、法政大の総理大臣杯優勝とインカレ準優勝に貢献した武藤ら有望な若手もそろい、チーム内の競争は激しくなりそうだ。
また、戦力分析担当コーチとして、3月に鹿屋体育大を卒業する今﨑晴也さんの就任を発表。現場をサポートするため、増本浩平U|15監督のトップチームコーチ就任を15日に発表した。
加藤GMは、8位に終わった昨季に課題として挙がった選手の高年齢化や戦力の薄さが一定程度は改善されたとする一方、「今季はともかく2、3年後が安泰かといえば、そうは言えない。育成組織の強化と合わせ、今後も力のある若手獲得に努める」と強調。
選手獲得を担う柴田峡編成部長は「世代交代を踏まえて(今季所属の)33人が同じスタートラインに立つ。個の力だけで勝てるリーグではない。1+1を2ではなく、それ以上にできるチームにならなくては」と力を込めた。

【25番・MF前田直】
J2に降格したまま(山雅を)去り、ずっともやもやした思いがあった。(昨季実績の)J1で4得点は僕じゃなくてもできる。が、山雅をJ1に昇格させ、残留させることは僕にしかできないと、胸を張って言いたい。
15年シーズンの得点は勢い任せの部分もあったが、横浜FMではゴール前でも落ち着いていられた。山雅で教わった泥臭さとアグレッシブさに加え、横浜FMで身に付けた冷静さや技術を今季見せたい。
【38番・FW永井】
昨季は名古屋でJ1昇格を経験したが、けがもあり個人的には不完全燃焼。チームのために何もできず喜べなかった。
自分は技術がある方ではないが、スピードやクロスに合わせる動きなど、点を取るためのプレーは負けないと思っている。
満員のアルウィンでゴールを決めて大歓声を浴びたいし、わくわくする。これまで何度も誘ってもらった山雅でチームに貢献し、自分のプレーに納得がいくJ1昇格を果たしたい。
【37番・MF山田】
高卒で入団した前回の在籍時は、1度もピッチに立てず悔しい思いをしたが、当時は心身両面で大きく足りなかった。大学に行き、プロの舞台に立とうと頑張ってきた。
大学でボランチ以外に左SBやCBも経験してプレーの幅を広げ、ハードワークや守備力、パスをつなぐ技術を培った。
山雅に戻れると思わなかったが、再びチャンスを得たことに感謝している。この気持ちを表現できるよう努力する。
(長岩将弘)

要介助者も楽しい旅行を 安曇野で支援開始へ

安曇野市を拠点に認知症カフェの運営などをしているユニバーサルツーリズム安曇野(妹尾洋人代表)は4月から、認知症の人や要介護高齢者などの旅行を支援する「ユニバーサルツーリズム事業」に取り組む。介助が必要な本人だけでなく、その家族も一緒に楽しめる環境を整備。県内外から旅行を諦めていた人たちを安曇野に呼び込み、観光振興につなげる。
看護師や介護福祉士などの資格のある人に、民間団体が行う講習を受けて「地域トラベルサポーター」の資格を取得してもらい、介助者として登録する。講習では、大浴場での入浴介助など旅行の介助に必要なスキルを身に付ける。
利用者が安曇野に到着したら、サポーターが出迎える。車いすなどを使って観光を行い、温泉入浴や宿泊施設でのベッドの介助などもする。要望があればトイレの介助も行う。その間、家族は別行動で自分自身の旅行を楽しむことができ、同行することもできる。
妹尾代表(53)によると、介助者が全行程を同行する旅行プランはあるが、目的地での介助であれば電車や車など移動中は不要で「その分の経費が軽くなる」。「サポーターは目的地(安曇野)のことを熟知しており、より充実した旅行が可能になる」とメリットを話す。

課題はサポーターの育成だ。妹尾代表は今後2年間で100人のサポーターの登録を目指している。「幅広くシニア世代の活用を考えたい」とする。
もう一つは、旅行に適した車いすの導入だ。昨年12月20日、約8年前からユニバーサルツーリズムに取り組む富士見高原リゾート(富士見町)を安曇野市内に招き、県の補助金を得て導入している仏製のアウトドア用車いす「HIPPO」と、一般的な車いすを人力車のように引くことができる補助器具「JINRIKI」を装着した車いすの試乗体験会を開いた。
同リゾート営業企画室の藤田然課長(42)は「旅行先でのバリアフリーは、車いすで砂利や芝生の上を走行したり、段差を乗り越えながら移動したりを体験できるようにすること」とし、「(車いすなど)ハード面で整備しているところが増えれば、連携して広域的に誘客できる」と期待する。
ユニバーサルツーリズム安曇野では4月以降、こうした車いすの導入を予定する。妹尾代表は「サポーターを安曇野だけでなく全県的に増やしたい。介助が必要な人とその家族が、楽に旅行を楽しめる社会が実現すれば」と話す。
(浜秋彦)

蟻ケ崎の三輪さん 中信地区で初「1級ラジオ体操指導士」に合格

松本市蟻ケ崎3の三輪尚弘さん(70)は昨年末、NPO法人全国ラジオ体操連盟が認定する「1級ラジオ体操指導士」の試験に合格した。県内には9人いるが、中信地区では初という。身近で親しみやすいラジオ体操の魅力を伝え、指導者を育成したり、健康寿命延伸に役立てたりしたいと張り切っている。
全身の90%以上の筋肉を動かす、用具がいらず場所を選ばない、気軽にできる|など、ラジオ体操の魅力は多い。同連盟の講習で体操のポイントを学び、指導、普及に取り組むのが「ラジオ体操指導士」の役目だ。三輪さんは15年に2級指導士になり、地区の講習会や県シニア大学松本学部の講師などを務めた。昨年10月に学科と実技の試験を受け、1級指導士に合格した。
三輪さんは、小中学校の体育の時間や日本体育大学在学中に所属していた体操部の練習でラジオ体操に取り組んでいたが、就職後は無縁の生活を送った。再開は5年ほど前。体操部の恩師、青山敏彦さんがNPO法人の理事長を務めており、あらためて勉強してみたらどうかと勧められたことがきっかけだ。
現在は松本市中央図書館の駐車場で4~10月に開く蟻ケ崎東ラジオ体操会に指導者として参加し、冬場はテレビを見ながら家で体操に取り組む。
今年は、ラジオ体操が始まり90年の節目の年といい、松本地方で指導者を育成する組織をつくりたい考えだ。蟻ケ崎東のように、ラジオ体操に取り組む地域もあることから、松本版、安曇野版など、「ラジオ体操会マップ」の作成にも着手する。
「1人では面白くないが、何人か集まると張り合いになる。朝の体操は、1日の生活リズムをつくれるほか、安否確認や仲間づくりが心の健康にもつながる」と三輪さん。男性の参加を増やすのが課題といい「地域の専門家と相談しながら、男性だけの体操会もつくりたい」と張り切っている。
(八代けい子)

来月17日白馬で「おとなの雪上運動会」

白馬村は2月17日、若者交流イベント「おとなの雪上運動会」を、白馬ジャンプ競技場(北城)で開く。スポーツで同世代の交流を深め、将来の移住や結婚を期待すると同時に村の魅力も発信。20~40代を対象に、村内外に参加を呼びかけている。
運動会は、綱引きや大玉転がし、同時にスタートして1本の旗を取り合うスノーフラッグなどを計画。種目の多くはジャンプ台の傾斜を利用する。参加者を4チームに分けた対抗戦にする予定で、優秀な成績を収めたチーム・選手には村にちなんだ賞品を送る。
運動会後は近くのバー「Refuel」に移動し、パーティーを開催。自由時間のほか、運動会を振り返る映像の上映、ゲームを楽しむコーナーも用意し、酒や食事を片手ににぎやかに交流してもらう。
昨年に続き2回目。白馬の魅力に触れながら交流することが、将来的な地域の活性化につながる-と、村の若手職員9人でつくるグループ「WIPS@Hakuba」が企画運営を担当する。
前回はジャンプ台の傾斜を上り下りする競技の数々に、息を切らす参加者もいたが、グループリーダーの宮澤里志さん(26)は「あえて全員が手を抜けないようにしている。ハードな競技で協力することで、チーム内の絆が深まる」と話す。
イベントの後には、運動会の“戦友”同士で飲み会を開いたり、出会った男女が村内のスキー場に行ったりといった後日談もあり、一定の成果が感じられたという。今回はもっと気軽に参加できるよう、参加費は前回より低く設定した。
宮澤さんは「白馬の良いところを凝縮したイベントにしたつもり。恋人をつくったり、友達を増やしたりする最高の休日にしてほしい」と話す。
運動会は午後1時半~4時45分、パーティーは午後5時半~8時。定員は男女各20人。パーティーの食事、ドリンクチケット3枚を含め、参加費は男性3000円、女性2000円。
申し込みは2月2日までに、イベントホームページ(「雪上運動会白馬」で検索)から。当日は白馬駅などからの送迎も行う。村総務課電話0261・72・5000
(大山博)