月別アーカイブ: 2017年10月

J2第39節 雨の激闘 岐阜に逆転勝利

171031yamp2連敗でJ1昇格プレーオフ(PO)圏外の7位に転落し、負ければ自動昇格(2位)の可能性が消えてPO進出争いからも大きく後退する正念場。山雅はFKからの2得点で31節・徳島戦(9月2日)以来今季3度目の逆転勝ちで踏ん張った。強い雨にも見舞われた厳しい試合を勝ち切り、勝ち点で並んだ東京Vを得失点差で上回り5位に浮上した。
反町監督は試合後、「パス数もボール保持率もリーグ首位の相手とどう戦うか。1週間やってきた成果がわずかだが出せた」と振り返り、「選手もユニホームを汚し、泥臭かったかもしれないが、非常に大きな勝利。これを続けていかなければいけない」と話した。
橋内は「自力でPO進出を勝ち取れる位置につけたのは大きい」とうなずき、決勝点のパウリーニョも「残り試合が少ない中で貴重な勝利。逆転できたのも自信につながるし、自動昇格もあきらめていない。修正点も多いが、残りも山雅らしい試合を続けていくだけ」と意気を上げた。
ただ、2節ぶりの5位も安泰ではない。6位東京Vと勝ち点で並び、勝ち点3差の7位徳島は得失点差で山雅を大きく上回る。両者とも次節は下位との対戦で、結果次第で再びPO圏外にはじき出される可能性がある。
「先の2試合は非常に悔しい思いをしたが、今日は努力や勝利の喜びをあらためて感じた」とも話した反町監督。原点に立ち返り、残り3試合も山雅らしさで勝ち点3を積み重ねられるか。

J2は28、29日、39節を行った。7位の山雅は29日、17位のFC岐阜とアルウィンで対戦し、2-1で勝った。
山雅は序盤、前線のプレスが機能し、高い位置でボールを奪って攻撃を仕掛けたが得点できず、次第に岐阜が持ち味を取り戻すと一進一退に。
後半5分に左CKから失点したが、18分にペナルティーエリア左手前で得たFKを高崎が直接決めて同点。さらに30分、左サイドの深い位置から那須川が蹴ったFKにパウリーニョが頭で合わせて逆転。終盤の得点が多い相手の攻撃も集中して守り切った。
この日、首位の湘南が岡山と引き分けて勝ち点81とし、今季のJ2優勝と来季2年ぶりのJ1復帰を決めた。次節は11月5日。山雅は19位カマタマーレ讃岐と敵地で対戦する。午後2時開始。今季は10節(4月29日)にアルウィンで対戦し、2人が退場した相手に高崎の2得点などで4-0で勝っている。
【選手コメント】
16番・村山(再三の好守で逆転勝ちを呼び込む) 連敗した前2試合で計7失点し、フィールドのみんなに申し訳ない思いがあった。練習でGK4人とコーチとで切磋琢磨(せっさたくま)した結果。連敗を止めてひと安心だが、今日も失点したのでまだまだ。
7番・武井(負傷の岩間と替わり前半15分から出場) 急な出番だったが、セットプレー時のマークだけ頭に入れ、考え過ぎないようにして入った。先制されてもそれ以上のパワーを出して逆転できたのはよかった。
9番・高崎 (同点のFKについて)ナス(那須川)に「ぜひ蹴らせてくれ」と言った。FKを蹴るのは初めてだったが、練習でいいコースに飛んでいたし、“専門職”の宮阪にもこつを教わった。あの1本で流れを引き寄せられた。僕らを含め上位が苦しんでいる中、こういう試合を勝ち切れたのは大きい。
24番・那須川(今季3試合目の出場。FKで決勝点をアシスト) 自分が出てから勝てず、悔しい思いがあった。得点につながるプレーはできたが得点機を決め切れず、守備ではクロスを上げさせてしまった。ファンやサポーターの期待を感じ、中途半端なプレーはできない。
(長岩将弘、大山博)

厳しい戦いJ2最終盤 PO進出圏内目指す

171026yamp来季3年ぶりのJ1復帰を目指してJ2最終盤を戦う山雅。10月21日の38節・アルウィンで行った大分戦に敗れて順位を7位に下げ、J1昇格プレーオフ(PO)進出圏内(6位)から後退するなど厳しい戦いを続けている。ここまでの戦いぶりを振り返り、3位でPOに出場した昨季と比較しながら、リーグ残り4試合を展望する。
今季序盤は2度の2連勝もあり10節まで5勝2分け3敗。順位推移を見ても、昨季より順調だったといえる。が、この辺りからチームに安定感が出てきた昨季に対し、今季は逆に低迷。5月に入って5試合(11~15節)勝てず、18節で水戸に敗れた時点で15位まで後退。ホームでは10節(4月29日)以降、2カ月近く勝てなかった。
その後も中位での戦いが続いたが、28節・山形戦(8月16日)から今季最長の6試合無敗(5勝1分け)で一桁順位に戻し、32節(9月10日)で22試合ぶりにPO進出圏内の5位まで浮上した。
ところが34節(9月24日)で下位の山口を相手に終盤の10分足らずで3点を失い、まさかの逆転負け。その後2連勝し、上位のもたつきもあっていったんは自動昇格圏の2位も見えたが、37節(14日)から連敗。最終盤に至ってなお、今季のチームにつきまとう勝負弱さを露呈した。
反町監督は大分戦後、「戦っていない選手は1人もいない」としながら、「相手を分析する努力などでシーズン当初から苦し紛れに勝ち点をつかんできた。われわれが実力を付けているとは言い難い」と絞り出した。
今季の新加入選手で先発に定着したのは実質的にDF橋内だけ。夏の移籍期間で獲得したリオ五輪代表FW鈴木武らも出番を得ているが、決定的な仕事をしているとは言えない。
昨季と顔ぶれがほぼ変わらないことでチームの継続性が見込めた一方、若手の成長を含めた新戦力の台頭や、競争を促す刺激に欠けた感は否めず、現状では選手の半数以上を入れ替える思い切った補強をした長崎、有望な若手を積極的に起用した徳島の後塵(こうじん)を拝している。

今季のJ2は湘南が独走し、次節(28、29日)にも優勝が決まる。2位以下は混戦だが、山雅と2位との勝ち点差は現在7。残り4試合での逆転は難しく、PO進出が現実的な目標といえる。
昨季は38節を終えた時点で6、7位間の勝ち点差が8に開き、PO進出チームがほぼ絞られていたが、今季は6~10位が勝ち点5差内にひしめき、進出争いは熾烈(しれつ)を極めている。
昨季は最終的に6位岡山と終盤に猛追した7位町田が勝ち点65で並び、得失点差で岡山がPOに進んだ。今季も勝ち点65以上がPO進出を争う目安になりそうだ。直近5試合は2勝3敗の山雅に対し、東京Vは4連勝中で徳島は6試合、大分と名古屋は5試合それぞれ負けがないなど、ライバルたちは好調だ。
山雅の残り4試合の相手は41節(11月11日)の福岡以外は下位。それだけに勝ち点の取りこぼしは致命的だ。選手たちが「ここでぶれるわけにはいかない」と口をそろえる通り、堅守や走り負けない姿勢、攻守の切り替えの早さといった“らしさ”に立ち返り、ピッチで表現し切れるか。
大分戦後、反町監督は「火事場のばか力を出せるかどうかというところにきている。持てる力を最大限まで引き出せるようにやっていくだけ」と自らを奮い立たせた。
(長岩将弘)

歓声で勝利を! 「クライマックスアルウィン」

松本山雅FCは、J2リーグ戦のホームで行う今季最後の3試合を「クライマックスアルウィン」と銘打ち、集客キャンペーンを展開している。10月21日の大分戦から実施しており、「史上最大の歓声で選手を後押しし、ともに勝利とJ1昇格をつかみ取りましょう」と呼び掛ける。
29日のFC岐阜戦はコレオグラフィー(人文字パフォーマンス)を計画。過去にもゴール裏観客席で行ったが、今回はさらに範囲を広げ、大規模なものを予定する。
最終節の京都戦(11月19日)はより多くの人に来場を呼びかける企画を予定。詳細は、山雅公式ウェブサイトで随時知らせる。
10月21日の大分戦は「フラッグ大作戦」とし、ゴール裏の観客らが試合前に約4000本の手旗を振った。手旗は事前にサポーターらが手作り。有志の呼び掛けに応じ、計5日間で延べ200人ほどが参加し、アルウィン会議室で作業に精を出した。
呼び掛け人の一人、斉藤敬四郎さん(43、松本市和田)は「選手が最後の一瞬まで全力を出し切れるよう、気持ちを込めて後押しをするだけ」。
山雅事業本部運営部の笹川佑介さん(35)は「ファンやサポーターからの動きはとてもありがたい。盛り上げることを楽しんでもらえるよう、協力していきたい」と話した。
(長岩将弘)

PVの魅力 喜び膨らみ悔しさ分け合う

171019yampファンやサポーターが集まり、大画面で試合を観戦する「パブリックビューイング(PV)」。敵地を含め、今季はインターネット動画配信サービスでリーグ全試合を見ることができるが、わざわざPVに足を運ぶのはなぜだろう。松本市が主催し、山雅の協力で14日にアルウィンで行われた千葉戦のPVを取材し、魅力を探った。
当日は屋根があるメーンスタンドと、バックスタンド南側の一部を使用。肌寒い曇り空だったが、試合開始2時間前の開場直後からユニホームや応援グッズを身に着けたサポーターが次々と来場し、約1200人が集まった。入場は無料だ。
ピッチ上でサッカー教室などのイベントが行われるのは、アルウィンでのPVならでは。コンコースに飲食ブースが出店、試合直前には出場選手の紹介映像が流れて手拍子も起こり、ホーム試合さながらの雰囲気だ。
安曇野市三郷の太田浩一さん(36)は長男で小学2年生の空伴(そらとも)君(7)とPV初参加。今回は市街地のホールなどで行う一般的なPVより規模が大きいこともあり、「大勢で熱気を共有できるのが魅力」と浩一さん。空伴君も「アルウィンに来るのが好き」と笑顔だ。
「一度参加してみたかった」と言う山形村の山下恒平さん(37)は、長女で小学4年生の詩乃さん(10)と次女の結乃さん(4)を連れて“参戦”。
山下さんは、コールやチャントなど組織だった応援がない点などを挙げ、「(ホーム戦と)全く同じというわけにはいかない」としつつ、「松本にいながら大勢でアウェー戦を見て盛り上がれるのは楽しみ」。
松本市神林の太田清子さんは、夫の誠一さん(74)や友人ら5人で来場。動画配信サービスに加入していないのも理由の一つだが、何より「みんなで大声で騒げるのがいい。家での観戦は楽かもしれないが、この雰囲気は味わえない」と強調した。
試合が大型ビジョンに映し出され、山雅は押され気味で序盤に失点。前半は何度かあった得点機を逃し、歓声がため息に変わった。後半、工藤のループシュートで同点に追い付いた時は、目の前で試合を見ている時と同様にタオルマフラーを振り回して盛り上がったが、その後は失点を重ねて大敗。
「最悪。悔しい!」と言う空伴君の手を引き、太田浩一さんは「こういう思いも共有できるのがPV。悔しさが晴れるわけではないが、周りを見ればみんな同じ気持ちだと分かります」。
太田誠一さんは「悔しさもやるせなさもあるが、みんなであれこれ話しているうちに、次こそ勝とう、また応援しようという気になる。家で見てたら、感情の持って行き場がないよね」とほほ笑んだ。
皆で観戦すれば勝利の喜びは何倍にも膨らみ、敗れた悔しさは分け合えるのがPVの魅力。ただ、やはり勝って盛り上がりたいものだ。
松本市は今季、9月以降のアウェー戦5試合でPVを開催し、残りは2回=表。問い合わせ先は主管する松本商工会議所電話32・5345。同市大手4の「喫茶山雅」はアウェー戦すべてで、事前申し込み者を対象にした観戦イベント(有料)を開いている。喫茶山雅電話75・8050
(長岩将弘)

J2第37節 千葉に大敗、自動昇格厳しく

J2は14、15日に37節を行った。5位の山雅は14日、10位ジェフユナイテッド千葉と敵地で対戦し、1-5で敗れた。4点差以上での負けはJ参入(2012年)以降3度目で、J1だった15年の2ndステージ2節・広島戦(0-6)以来。
山雅は順位は変わらないが、2位福岡との勝ち点差が7に広がり、残り5試合でのJ1自動昇格圏入りは厳しさが増した。4位名古屋との差も4に広がり、6位徳島、7位東京Vには1差に迫られた。
次節は20~22日。山雅は21日、アルウィンで9位の大分トリニータと対戦する。午後2時開始。山雅は勝っても順位は上がらず、引き分け以下なら昇格プレーオフ圏外に転落する可能性も。大分とは今季、11節(5月3日)に敵地で対戦し、0-0で引き分けている。

氷河の大地を彩る“涸沢・光のページェント”(涸沢カール)

171019sikip全国に誇る山岳紅葉を見ようと訪れた登山者のテントであふれんばかりのテント場。幻想的に浮かび上がる夜景は、夢の国の光の祭典を連想させる=ニコンD3S、ニコンED AF VR-ニッコール80~400ミリ、9月30日午後6時20分、北穂沢から

山岳紅葉で知られる氷河の大地、北アルプス穂高連峰の涸沢カール。錦秋の彩りがピークに達した9月30日の土曜日に張られたテントは過去最高の1400張りを超え、テント場をあふれ出した。色とりどりのテントが織りなすカラフルな夜景は、今まで見たことのない衝撃的で感動的な光景だった。
午後6時。目に焼きつく昼間の鮮やかな光彩は失せ、カールに夕闇が足早に迫る。次々とテントに明かりがともり始めた。北穂沢に構えたカメラのファインダーをのぞいていると時の流れがはっきり見え、昼から夜への「光のリレーゾーン」を見ているようだ。
午後6時15分。赤、黄、青、緑…。明かりがともるテント場の夜景は幻想的な雰囲気。光の祭典を連想させ“涸沢・光のページェント”さながらに映る。
近年、テントの素材がカラフルになったことと、照明の光源がLEDになったこともあり、テント場の夜景はより鮮やかで明るくなった。
夕闇に浮かぶ1人用の黄色いテントを眺めていると、思いが昭和30年代にタイムスリップした。記者が中学生の時、常念岳で見た小さな黄色いテントの記憶…。後にそれが安曇野に住んだ山岳写真家で高山蝶(ちょう)や雪形の研究で知られる田淵行男さん(1905~89年)のテントと知った。「田淵マーク」が入ったそのテントは現在、安曇野市の田淵行男記念館に展示されている。
(丸山祥司)

1点守りきり熊本を完封 順位は変わらず5位

171012yampJ2は7、8日、第36節を行った。5位の松本山雅FCは7日、18位ロアッソ熊本とアルウィンで対戦し1-0で勝った。前後半を通じて1度だけのCKを得点に結び付け、その後は相手の猛攻に耐えて前節に続く最少得点での完封勝ち。順位は変わらなかった。
前半、山雅は前線の呼吸が合わず好機を決め切れなかったが、後半10分にパウリーニョの右CKに高崎が頭で合わせて先制。終盤は押し込まれる時間が続いたが、しのぎ切った。
橋内は「(2点差を逆転されて敗れた2戦前の)山口戦の反省をチーム全体で共有できた」と捉え、高崎も「(1点を守り勝つという)昨年できたことが今季はできていなかった。各人の自信につながり、チームにもプラス」と話した。
上位は崩れず、J1自動昇格圏の2位との勝ち点差も6のまま。山雅は今後も中~下位との対戦が続くが、反町監督は「どちらが昇格争いをしているチームなのか、分からない試合もこれから増える」と警戒。「やるべきことを突き詰め、声援に応えるパフォーマンスと結果を示さなくては」と意気込んだ。
次節は14、15日。山雅は14日、10位ジェフユナイテッド千葉と敵地で対戦する。午後3時開始。今季はホーム開幕戦の4節(3月19日)に対戦して3-1で勝っている。

「喫茶山雅」オープン半年余

171005yamp松本市の中心市街地(大手4)に「喫茶山雅」がオープンして半年余がたった。通常の営業に加えてさまざまなイベントも行い、クラブとファン・サポーターの接点や情報発信の拠点としての役割を担う。責任者でクラブ運営会社営業部チーフの小澤修一さん(38)に、これまでの取り組みや手応えを聞いた。
9月29日夜はプレミアムフライデーに合わせて「居酒屋山雅」を初開催。元選手の小澤さんら営業部の社員が接客し、酒と枝豆、冷ややっこ、「サバ水煮缶の大根おろし添え」などのつまみを提供。客同士の交流のほか、客と社員が気軽に語り合うのも目的だ。
午後6時の開店から1時間半ほどで1階(54席)は満員に。普段はイベントスペースの2階も使い、売り切れるメニューも出た。店内のあちこちでほろ酔いの客同士が会話を弾ませ、小澤さんは「幅広い年齢層に来店してもらい、山雅を縁に交流が生まれるという、思い描いていた風景」とうなずいた。

店は今季のJ2開幕に合わせて2月末にオープンし、通常営業に慣れた6月ごろから各種イベントを本格的に開催。現在はテレビ・ラジオの公開収録などを含め、週2回ほどのペースで何らかの催しを行う。「試合時のアルウィンではできない内容。お客に楽しんでもらえている」と小澤さん。
ヨガ教室、選手と同じ食事・練習の体験会、若手選手の1日店長、選手が開発に携わったメニューの提供-。選手を呼んで月1回開く「カフェトーク」も、選手の話を客が聞くだけでなく、質問や写真撮影などの交流に重点を置く。
自前の会場があり、規模が大きくないため「面白そうだと思うことを、少人数で素早く実行できるのが強み」という。
地域の催しにも積極的に参加し、7月の「まつもと街なか大道芸」では店前の広場がパフォーマンス会場の一つに。9月の「松本ノーマイカーデー」はテラスで特別メニューを販売し、クラブマスコットのガンズくんが周辺を歩き回った。打診のほとんどに応じており、「こちらからも提案して関わりたい」と言う。

店の取り組みを通じ、小澤さんは「街の一部として機能することで、市民に山雅をより身近に感じてもらえている」と見る。最近は「ファン・サポーターが集う店」から「山雅に詳しくない、あるいは知らない人も訪れる場所」に変わってきた実感も。入店しなくても立ち止まり、店の写真を撮る人も多く、関心の高まりを感じている。
「アルウィンの雰囲気も素晴らしいが、ここでは一人一人の顔が見える。お客とじかに接するので、支援の熱をリアルに感じる」
12月以降、初めてのオフシーズンを迎える。小澤さんは「試合も練習もなくなるので、ここだけがファン・サポーターとクラブの接点になる。いろいろな仕掛けをし、来季に向けて盛り上がる拠点にしたい」と思い描く。
(長岩将弘)

J2第35節 水戸に勝利、5位浮上

J2は9月30日と10月1日、35節を行った。6位の山雅は30日に11位の水戸ホーリーホックと敵地で対戦し、前半の石原の得点で1-0で勝った。
山雅は勝ち点58として5位に浮上。自動昇格圏の2位福岡との勝ち点差は前節から1縮まり6に。
ただ、山雅以下の勝ち点3差内に2チームがつけており、取りこぼしが許されない状況が続く。
次節は7、8日。山雅は7日、アルウィンで18位ロアッソ熊本と対戦する。午後1時開始。今季は8節(4月16日)に敵地で対戦し、0-2で敗れている。