J2開幕戦 黒星スタート 熊本に0-1

160301yamp今季のプロサッカーJ2リーグは、2月28日に開幕した。昨季初めてJ1に挑んだが降格、2季ぶりにJ2で戦う松本山雅FCは、昨季J2で13位のロアッソ熊本と敵地で対戦、0-1で敗れた。1年でのJ1返り咲きを狙う再起のシーズンは、黒星で幕を開けた。
GKシュミット・ダニエル選手ら新加入4人が先発入りした山雅だが、序盤から動きが硬く、前半16分にはPKを与えて失点。その後も熊本に主導権を握られたまま、前半を終えた。
後半は持ち直して徐々に攻撃のペースをつかむが、相手の集中した守りを攻略しきれず、ゴールは遠かった。
塩尻市大門一番町の商業施設ウイングロードで開かれたテレビ中継観戦イベント「塩尻エキサイティングビジョン」(しおじり街元気カンパニー主催)には、ユニホームや応援グッズを身に付けた多くのファンらが集結。現地の応援に合わせて大型スクリーンに声援を送ったが、最後はため息が会場を包んだ。
松本市波田の今井環さん(44)は悔しがりつつも「思ったより新戦力もフィットしており、全体的な出来は悪くなかった」とし、「シーズンの先は長い。この試合を糧に、さらにチームの完成度を高めていってくれれば」。
同市寿の神戸須々奈さん(15、筑摩野中3)は「まだ始まったばかり。J1に戻れるよう、ここから頑張ってほしい」。
友人の二木直美さん(同)は、後半途中から出場したFW山本大貴選手のファン。「今日はゴールが見られなくて残念だったけれど、これからに期待したい」と、力を込めた。