J1昇格記念イベント 5万人が感謝の大声援

141211yamp松本山雅FCとホームタウン4市村などでつくる実行委は7日、松本市の中心部で山雅のJ1昇格を記念する一連の催しを開いた。参加者はイベント全体で延べ5万人(主催者発表)。山雅色に染まった街で、人々は快挙を成し遂げたチームへの感謝や快哉(かいさい)を叫びながら、国内最高峰リーグでの活躍も願った。
朝は冷え込んだが、登城パレードの沿道は開始前から熱気十分。オープンカーと各町会の舞台(山車)に分乗した反町康治監督や選手らは、大声援に笑顔で手を振って応えた。
昇格報告会では、実行委員長を務めた井上保・松本商議所会頭のほか、ホームタウンの首長らも祝いの言葉を述べた。
反町監督は「沿道でお疲れさま、ありがとうと声をかけてもらったが、私たちこそそう言いたい」とあいさつ。「うれしく思うと同時に、来季、死力を尽くして頑張らなければとあらためて思う」と、表情を引き締めた。
選手代表であいさつに立った喜山選手は鐡戸や塩沢、飯田といった各選手にもマイクを向けた。永井や道上、玉林選手らがパフォーマンスを披露し、会場を沸かせる一幕も。
今季で引退する飯尾和選手が「この熱を、来季開幕に持っていきましょう」と締めると、集まった人たちは凱歌(がいか)「勝利の街」の大合唱で応じた。
子ども2人と訪れた井上あすかさん(松本市里山辺)は報告会を見届け、「本当にJ1昇格を成し遂げたんだなあと、あらためて実感した」と感慨深げ。
長女のことねさん(9=山辺小3)は田中選手のファンで、「早くけがを治して、来年も頑張ってほしい」と願っていた。
(取材班)