J1昇格決定 地元のパブリックビューイング歓喜

11月1日夜は、松本市のMウイング体育館と塩尻市大門一番町のウイングロードでパブリックビューイング(PV)が行われた。松本は約650人、塩尻は約550人が集まり、山雅のJ1昇格が決まると歓喜に包まれた。
両会場では勝利が決まった瞬間、仲間同士で抱き合ったり、ハイタッチをしたり。肩を組んで勝利の歌を歌った。感極まった様子で涙を流す女性の姿も。
松本で長男の翔空君(岡田小学校5年)と観戦した会社員中島淳さん(39、松本市岡田)は「いつもゴール裏で皆で声を枯らしながら応援してきた。感無量」と声をつまらせた。
若山聖奈さん(17、塩尻市広丘堅石)は「まつさん(故松田直樹選手)の思いがかなえられて本当に良かった。東京の大学に進学が決まっているので、東京でまた応援したい」と、涙ぐんだ。
塩尻では、以前朝日村に住んでいたという市瀬聡美さん(44、長野市)が「JFL時代より前から応援してきた。まだ実感がわかない。今は喜ばせてください」と夢心地。最前列にいた石原星さん(35、松本市笹賀)も「先を考えるよりもまずはJ1を楽しみたい」と喜んだ。
(大山博、井出順子)