J1ホーム開幕戦 勝利ならず広島に1-2

150317yampサッカーJリーグ1部(J1)の松本山雅FCは3月14日、松本市アルウィンでサンフレッチェ広島と戦い、1-2で敗れた。0・8度まで冷え込んだ浅春のナイトゲーム。1万7091人が声を枯らして声援を送ったが、歴史的なホーム開幕戦を白星で飾ることはできなかった。
アルウィン周辺には試合開始3時間以上前から、待ちわびた人々の長い列ができた。
家族5人で訪れた松本市惣社の北原博文さん(40)は「(7日の)開幕戦にも行ったけれど、アルウィンは独特の熱気を感じる。山雅らしい熱い戦いを」。次女のまこさん(7、清水小1年)は「オビナ選手が決めて勝ってほしい」と期待した。
試合は序盤から押し込まれ開始7分で失点したが、5分後にオビナ選手がPKを決め同点に。しかし前半ロスタイムにFKを直接沈められ、再びリードを許した。終盤の山雅は広島ゴールにたびたび迫り、場内のボルテージも上がったが、得点はならなかった。
同市岡田の柳澤袈裟清さん(57)は「勝ちたかった。最後は攻めていただけに、余計悔しい」。妻の夏世さん(55)は「いつも一生懸命戦ってくれて、応援しがいがある」と選手をねぎらった。
鎌田中2年の牧内佑大郎君(14)は「途中まではいけると思っていたけれど、さすがはJ1」とため息。片桐力君(14)は「最後まで走り抜く山雅スタイルを貫き、次は勝ってほしい」と願った。
山雅は18日にヤマザキナビスコ・カップ1次リーグの鳥栖戦を敵地で行い、次節は22日、清水と敵地で対戦する。