2ステージ制導入で 優勝争いの機会拡大も過密日程など課題

18クラブが参戦するJ1は今季、盛り上げどころを増やすことによる新たなファン獲得などを狙い、04年シーズン以来となる2ステージ制を導入した。第1(3月7日-6月27日)、第2(7月11日-11月21日)各ステージと、トーナメント方式のチャンピオンシップ(11月25、28日、12月2、5日)で、年間優勝を争う。
システムは少々複雑になるものの、原則的には年間の勝ち点(勝ち=3、引き分け=1、負け=0)合計が最も重要だ。
各ステージは総当たり1回戦(2ステージを通して本拠地と敵地で1戦ずつ)を行い、ステージごとの優勝クラブを決定。その2クラブと、年間勝ち点1-3位の計5クラブがチャンピオンシップへ。年間勝ち点1位は決勝にシードされ、決勝のみ本拠地と敵地で1戦ずつ行う。
チャンピオンシップ覇者を年間優勝とし、準優勝が年間2位。3位以下は年間勝ち点順で決まる。上位クラブは来季のアジア・チャンピオンズリーグ出場権を獲得し、16-18位はJ2に降格する。
またリーグ戦と並行し、J1全クラブで争うヤマザキナビスコカップも行われる。
J1リーグ戦、天皇杯全日本選手権と並ぶ国内3大タイトルの1つで、グループリーグ(予選)は3月18日-6月3日。特に3-5月は過密日程となるため、どう乗り切るかが鍵だ。

ホーム試合は松本市神林の総合球技場アルウィンで20試合(リーグ戦17、ナビスコカップ予選3)を予定。前売り券はS席4500円(高校生以下2000円)、A席3500円(同1500円)、ホーム・アウェー側とも自由席2200円(同700円)など。コンビニエンスストアの情報端末などで購入できる。
当日券は500円(高校生以下のホーム・アウェー自由席は300円)増しで、未就学児は大人1人につき1人まで無料。試合によって松本市や周辺の小中学生には学校を通じ、ホーム自由席の招待券を配る予定だ。
ホーム全試合を観戦できるシーズンパスもある。問い合わせは松本山雅電話88・5490