開幕へ、地元で気勢 キックオフイベント

170221yamp

サッカーJ2松本山雅FCは19日、山形村のアイシティ21で、恒例のキックオフイベントを開いた。県外で3次にわたるキャンプを行っていた反町康治監督や選手が地元のファンらの前に姿を見せるのは、約1カ月ぶり。26日に迫った開幕戦に向けて意気込みなどを語り、約1000人の来場者とともに気勢を上げた。
17日に加入が発表された下川陽太選手ら3選手を除く28選手と反町監督が参加。昨季まで選手として山雅に在籍し引退、クラブアンバサダーを務める鐡戸裕史さんをゲスト司会者に迎え、全員が1人ずつ壇上に立った。
チーム最古参となった飯田真輝選手は「新加入の選手もすぐに溶け込め、チームの雰囲気はすごくいい」。
昨季チーム最多の16点を挙げた高崎寛之選手は「いいときも悪いときもあると思うが、最後には笑って終われるよう頑張る」と力を込めた。
開幕準備について聞かれた反町監督は「できている」ときっぱり。経験豊富な監督が増えたことなどから、今季のJ2は「ますますシビアなリーグになっている」とし、「(昨季を上回る)勝ち点85以上、順位は2位以上を目指し、まい進していく」と見据えた。
勝利時に選手が肩を組んで踊る「アルプス一万尺」について「僕も最後に踊れればいいと思っている」と話し、会場を沸かせた。
家族で訪れた松本市大手の中村佐保さん(41)は、1月の新体制発表会にも参加。「みんな言葉も顔つきも頼もしくなり、期待とともに開幕間近の雰囲気を感じた」。
次女の真夕さん(開智小2年)は工藤浩平選手のファンといい、「去年よりもたくさんゴールを決めてほしい」と、活躍を願った。
(長岩将弘)