選手らが熊本など被災地への募金活動

サッカーJ2松本山雅FCの選手会は19日朝、募金活動をJR松本駅前で行った。実家が被災した熊本県益城町出身の鐡戸裕史(33)、宇土市出身の山本大貴(24)両選手を含む25人が支援を呼び掛け、通勤・通学途中の人やサポーターらが寄付した。
鐡戸選手は両親と兄が暮らす住宅が被害を受け、夜は避難所に居るといい、「食料不足の今帰れば、自分の分も必要になる。家族にも『そちらで頑張れ』と言われた」と、募金箱を手に他の選手たちと少し離れた場所に一人立った。
友人3人と寄付した茂山鈴花さん(15、松本第一高1年)は「被災地は遠く、ほかに物資を送るぐらいしかできないが、力になりたい」。
約1時間半で71万円余が集まった。山雅は23日のホーム試合でも募金活動をする。