終盤戦へ「緑化作戦」 山雅と並柳商工会応援ムードさらに

サッカーJ2松本山雅FCと、50余の商店・事業所などでつくる並柳商工会は2日、山雅の事務所がある松本市並柳で、ポスターなどを配って掲示してもらう「並柳緑化作戦」を行った。
緑化作戦はJリーグ昇格以前から同市中心市街地などで行ってきたが、事務所所在地周辺では3月に初めて行い、今回は2回目。先月発表された第31節(9月11日)以降の試合開始時間が入った新たなポスターやポケット版の日程表を配り、終盤戦へ向けていっそうの応援ムード盛り上げを狙った。
同商工会からは青年部長の有川貴樹さん(43、眼鏡・補聴器専門店オプトアルファ店長)ら3人が、山雅側はホームタウン担当の小林陽介さん(33)と片山真人さん(32)が参加し、歩いて30カ所ほどをたずねた。
商店主らは「次も(試合を)見にいくよ」「この調子で頑張ってね」などと笑顔で応じ、さっそくポスターを張り替える人も。
東京靴流通センター松本並柳店では、前回のポケット日程表はすぐに終了。緑色の靴を集めた特設コーナーも好評で「人々の熱を感じる」と、スタッフの吉門明美さん(44)。「このまま駆け抜けて、J1に再昇格してほしい」と願った。
小林さんは「こうした足元からの盛り上げの機運は、とてもありがたく心強い」。
有川さんは「ポスターを余分にもらってくれるなど、前回よりも反応が良かった。今後も地域で後押しする雰囲気を高めていければいい」と話した。
(長岩将弘)