第2S第7節 躍動するも名古屋に0-1

150818yampJ1は16日、第2ステージ第7節を各地で行った。前節まで年間16位の山雅は、同8位の名古屋グランパスとアルウィンで対戦し、0-1で敗れた。選手たちはクラブ創設50周年の記念ユニホームに身を包んで躍動し、互角以上の戦いを演じたものの、結果としては悔しい3連敗となった。
「勝負に勝って試合に負けた。当然、われわれとしては逆の方がよかった」。反町監督は試合後、そう絞り出した。
チャンスをつくりながらも決めきれない時間帯が続いていた前半38分、ミドルシュートで先制を許す。
後半も前田、阿部、塩沢と攻撃的な選手を送り込んだが、ゴールは遠かった。
前半と後半とで出来・不出来の差が大きかったここ数試合と比べると、安定して力を発揮できた点は好材料だ。
それでも「90分間、もっと一人一人の判断の質を上げていかなくては」(工藤)、「勝ち点1ではなく、3が必要」(飯田)と、選手たちは危機感を口にする。
順位に変動はなかったものの、それは山雅より年間下位の2チームが勝たなかったため。最下位転落の瀬戸際に変わりはない。
リーグは残り10試合。「この悔しさを無駄にするなよ!」。ピッチを引き揚げる選手たちの背に、スタンドから激励が飛んだ。
(長岩将弘、松尾尚久)