松本市長に報告 協力感謝し奮闘誓う

151205yamp県内クラブとして今季初めてJ1に参戦し、年間16位で1年でのJ2降格が決まった松本山雅FCの反町康治監督や、運営会社の神田文之社長ら4人が3日、松本市役所を訪れ、菅谷昭市長にシーズン終了の報告をした。
4人は今季の成績について責任を痛感しながらも、4月に完成した市かりがねサッカー場を優先的に使えた点など、市の協力に感謝。来季のさらなる奮闘を誓った。
神田社長は「残念なシーズンにはなったが、多くの人のサポートで1年間戦えたことは誇りに思う」と話し、加藤善之GM(ゼネラルマネジャー)は「この悔しさをよいエネルギーに変え、一丸となって、また新しい山雅をつくっていきたい」と力を込めた。
菅谷市長は「市民に喜びや楽しみ、わくわく感を提供し、子どもたちには夢とともに厳しさも教えてもらった。こちらこそお礼を申し上げたい」と応じ、「(降格は)飛躍のための通過点。僕らの思いも変わらないし、これを糧として、来年も頑張って戦ってほしい」と激励した。
菅谷市長が「どうなるかと思ったが、(反町監督が)続投してくれてうれしかった」と明かすと、反町監督は照れ笑いを浮かべた。
表敬を終えた反町監督は「市長にはお礼を言っていただいたが、感謝を示さなくてはならないのはこちらのほう。期待に応え、プロとして結果を出せるようにやっていく」と、表情を引き締めた。