山雅U-18 Jユース杯1回戦快勝

161013yampサッカーJリーグクラブ育成組織などのユース(高校年代)54チームがトーナメントで争う、Jユースカップ第24回Jリーグユース選手権の1回戦は10月16日まで、各地で行っている。松本山雅U-18は9日、松本市のアルウィンでAC長野パルセイロU-18を3-0で下し、アルビレックス新潟U-18との2回戦(23日・新潟県聖籠町)に進んだ。
前後半45分。山雅は前半、何度か好機をつくったが得点できず、34分、DF細田凌平(松本筑摩高2)が倒されて得たPKもFW小松蓮(松商学園高3)が外し、0-0で折り返した。
後半も立ち上がりこそ攻めあぐねたが10分、こぼれ球を細田がボレーで蹴り込み先制。山雅はこれでペースをつかみ、持ち前の走力を生かして攻勢を強め、42分に再びPKを得ると、今度は小松が落ち着いて決めて2点目。終了間際には途中出場のMF田辺行我(松商高3)が3点目を押し込んだ。
スコアは快勝だが、課題も残った。試合後、臼井弘貴監督は「今季ワースト3に入る試合。動きが硬く、ボールを失う回数が多すぎた」。シュート6本、PK2本で1得点にとどまった小松も「決めたい気持ちが強すぎて空回りした。チャンスで決めきれないのが実力」と厳しい表情。
県リーグ1部の山雅に対し、全国リーグで戦う新潟はカテゴリーが2つ上の格上。臼井監督は「次戦に向け相手を研究しつつ、ビルドアップなど攻撃面を構築する」と話した。
(大山博)