天皇杯3回戦「格上」サガン鳥栖を撃破

170715yampサッカーの第97回天皇杯全日本選手権大会は12日、3回戦を各地で行った。J2松本山雅FCは、松本市神林のアルウィンでJ1サガン鳥栖と対戦。2-1で勝ち、16強入りを果たした。「格上」相手の勝利で、4試合無敗中のリーグ戦にも弾みがつきそうだ。
リーグ戦とほぼ同じメンバーの鳥栖に対し山雅はリーグ戦で出場機会の少ない選手や若手主体で臨んだ。
前半から押し気味に試合を進め、0-0で迎えた後半22分、志知孝明選手が先制。4分後にはセルジーニョ選手が追加点を挙げた。
33分には相手FKから失点したが、試合終了の笛が響くと、入場者5037人の大半を占めた山雅側の観客は喜びを爆発させた。
反町監督は「最後まで足を止めず走り切ってくれた」と評価。スタンドで観戦した主力組についても、「危機感を持つはず。相乗効果が生まれればいい」と期待を込めた。
4回戦は9月20日。組み合わせは8月7日に決まる。

松本山雅FCは13日、前日に公式戦初得点を決めた志知選手がJ3福島ユナイテッドFCに2018年1月31日までの期限付きで移籍すると発表した。志知選手は東海学園大4年だった15年、特別指定選手として加入。今季はリーグ戦6試合に出場していた。
(長岩将弘)