勝利で終幕 過去最高の入場者が選手激励

141125yamp来季J1昇格を決めているJ2の松本山雅FCは、今季最終節の23日、松本市のアルウィンで水戸ホーリーホックに3-0で快勝し、有終の美を飾った。入場者数は過去最高の1万8496人を記録。観客たちは新たなステージへ向かう選手たちを激励した。
今季限りでチームを去る野澤洋輔選手が先発し、好セーブで場内をわかせたほか、同じくチームを去る玉林睦実選手と引退を表明した飯尾和也選手も終盤に出場。チームの功労者に応援歌の大合唱が起こった。
観戦した細野正志さん(52、松本市里山辺)は、今季を振り返り「飯尾和選手は大好きだったので引退が残念。山雅選手の一生懸命走る姿が好きなので、J1に上がっても今のスタイルは変えずに頑張ってほしい」と話した。
最終戦セレモニーでは、飯尾和選手が引退スピーチ。仲間やファンに感謝を述べつつ、「J1でも山雅旋風を巻き起こしてほしい」とチームにエールを送った。10年7月の運営会社設立時から務めた大月弘士社長が今季限りでの社長退任を表明し、スタンドからは驚きの声が起こった。
山雅は松本駅前にあった喫茶店常連客らの愛好会としてスタートし、来年は50年目を迎える。