初の国際交流事業 シンガポールU-14代表選手招き

150625yampサッカーJ1松本山雅は23~27日、初の国際交流事業として、シンガポールのU-14(14歳以下)代表3選手を松本市に招いている。寮に宿泊して育成組織の練習に参加するほか、市内見学や、27日にアルウィンで行う湘南ベルマーレ戦の試合運営ボランティアなども体験する予定。技術にとどまらず多くを学んでもらう狙いだ。
訪れたのはアダム君(14)、ハミザン君(14)、イライジャ君(13)。一行は23日、アルウィンで会見した。
シンガポールサッカー協会(FAS)ユースデベロップメント部長のラジャンさんは「日本の育成はアジアトップレベルで、世界でも高水準にあると感じている」。ハミザン君は「技術はもちろん、選手たちのプレー態度や日本文化も学びたい」と意欲を語った。
山雅の加藤善之副社長によると、来年度以降は、山雅育成組織の選手もシンガポールを訪問する相互交流の計画もあるという。
加藤副社長は「山雅の子どもたちも、言語や文化が異なる同年代の選手と切磋琢磨(せっさたくま)する経験を通し、アジアへ、世界へと意識を向けてほしい」と願った。
山雅の公式スポンサーであるセイコーエプソン(諏訪市)の現地法人がFASとスポンサー契約を結んでいる縁で、同国側からの呼びかけで実現した。