ユースU―18が県選手権2回戦突破

140417yamp第19回県サッカー選手権は4月13日、各地で2回戦を行った。山雅ユースU―18(18歳以下)は、池田町アルプス広場多目的グラウンドで、FCテンペスト(上田市、東信リーグ)と対戦。社会人選手を相手に4―1で快勝し、3回戦に駒を進めた。
前後半35分ずつ。山雅は前半14分、FW高橋晟弥(松本筑摩2)が左サイドを突破し、飛び出したGKの足元を抜き先制。20分には、MF池上雄太(松商3)の右サイドからのボールを高橋が押し込み、2点目を奪った。
後半は、10分にMF唐澤真三郎(同2)が相手選手をかわして左足でゴール。27分には、途中出場のFW小松蓮(同1)が4点目を決めたが、終了間際に1点を奪われ、零封はならなかった。
山雅は20日に行う3回戦で、FC・TOGAMI(千曲市、県リーグ)と犀川河川敷Bグラウンド(長野市)で対戦する。

「合格点を70点とするなら、70点の試合」。チームを率い2シーズン目の岸野靖之監督(55)は試合後、こう評価した。
チームは、相手エリアで攻め、ミスを誘うことを心掛けて臨んだ。「落ち着いたボール回し、サイドの高い位置で相手を崩すなど、手応えはあった。強化してきたトレーニングが実りつつあり、サッカーを理解し、グラウンド状況が悪いにもかかわらず、それを把握した試合運びができた」と指揮官。
選手も、今季は高校2、3年生が主体になり、技術面での伸びに加え、精神面でも成長している。主将の篠原貫太(松商3)は「ディフェンスラインからボールをつなげる意識が出るなど、監督に言われていることができてきている」と胸を張る。
スピードがアップした時のパスの精度など課題はあるが、岸野監督は「リーグ戦(U―18県リーグ)で2部に引き上げるのが今季の目標」。篠原は「落ち着いた試合ができ、要所で点が取れたのが大きかった。全部勝って決勝に行きたい」と話した。
(八代啓子)