ホーム初勝利 心一つに歓喜の時

サッカーJ2の松本山雅は26日、松本市のアルウィンで岐阜を1-0で破り、今季ホーム初勝利を挙げた。ホーム4戦目で訪れた歓喜の時を、選手と1万3000人を超えるサポーターが分かち合った。
北アルプスを挟んだ隣接県同士の戦い。試合前、サポーターは県歌「信濃の国」の大合唱で心を一つにし、選手をピッチに迎えた。
始まると、四方からチャントを送って選手を後押し。後半29分、岩上のフリーキックが決まると、スタンドは総立ちでタオルマフラーをぐるぐる回し、試合が終わると凱歌(がいか)「勝利の街」を高らかに歌い上げた。
「昨季は岐阜に逆転負けしてホーム初勝利を逃した。同じ思いはしたくなかったので本当にうれしい」と同市芳川小屋の古町秀美さん(53)と山田美津子さん(52)。同市県の萩原健司さん(38)はホーム開幕戦以来の観戦で、長男の啓太君(7)は「また応援に来る」と目を輝かせた。