またも終了間際に痛恨 G大阪とドロー

150922yampJ1は19、20日、第2ステージ第11節を各地で行った。山雅は20日、ガンバ大阪とアルウィンで対戦し、1-1で引き分けた。先制、リードしながらも後半ロスタイムに追い付かれる展開は、前節の湘南戦と同じ。J2降格圏に沈む山雅にとって「2試合続けて同じやられ方をし、勝ち点4を失った」(田中)と言える、痛恨のドローとなった。
クラブ創設50周年の記念ユニホームに身を包んだ選手たちは、序盤から積極的な攻めを見せる。
さっそく奏功したのは前半7分。田中の右クロスを受けたオビナが、相手DFを背負いながらも右足を振り抜き、先制点を挙げた。
守っては工藤や岩上、オビナらが前線からプレス。村山も好守を見せ、リードして折り返した。
後半も攻め立てる山雅だが追加点はならず、15分にはオビナのシュートがネットを揺らすが、ファウルを取られ無効とされた。
G大阪は攻撃的な選手を相次いで投入。パワープレーで押された終盤もよくしのいでいた山雅だが、ロスタイムに宇佐美のクロスから倉田に合わせられ被弾。そのまま試合終了となった。

反町監督が「前節と一緒だが、ラストがたいへん痛い一撃だった」と悔しがれば、オビナも「感覚としては負け。ゴールを勝利に結びつけられず残念」と肩を落とした。
とは言え、飯田が「失点した場面しか悪いところが見つからないくらい、ゲームのコントロールはできていた」と振り返ったように、国内屈指の強豪と互角に渡り合えたことは、決して悲観すべきではない。
この後は山形、F東京と、どちらも中2日での連戦。しっかり切り替え、心身ともに万全な状態を整えることが何より大事だ。
「死力を尽くした結果。悔しいことは悔しいが、これを次へのエネルギーに変えていかなくては」と、指揮官は力を込めた。
(長岩将弘、田中信太郎)